日中は20度を越え、穏やかな日差しが心地よい今日この頃、
いこいの里では利用者様に屋外での作業を楽しんでいただくべく、
今年から「園芸レクリエーション」を行うこととなりました。
施設の中にいらっしゃる利用者様にも楽しんでいただけるよう、
デイサービスホールの窓から見える場所に小さな花壇が出現しております。

石が大量に混じった土を職員が掘り起こし、
利用者様には石と土を分けるべくふるいにかける作業を手伝っていただきました。

花壇は周囲をブロックで囲っただけの質素なもので、植える花も選定中で発展途上なのですが、
園芸レクリエーションとしては他にも施設の玄関回りを彩る、
プランターでのお花の栽培も行っています。

お好きなお花を選んでいただき、思い思いに作業を進めていただきました。土に触るのは久々で
楽しかった!という喜びのお声や、
またやりたい!といったリクエストもいただき
初めての園芸レクリエーションは皆さまにご満足いただけたようです。


今後も水やりや花壇のお花のお手入れなどを予定しております。
徐々に気温も高くなることが予想されますので、
熱中症などに気を配りつつ、利用者様のご要望に沿った活動をしてまいります。